11)ミス・トーン@: 2004年11月アーカイブ
終わったー!!。私ムーの30年のクラリネット人生の中で、間違いなく最大のイベントの一つとなるモーツァルトの協奏交響曲演奏もついに終わりました。疲れましたが、終わった気分は最高でした。ふー!!
いよいよ本番まで泣いても笑ってもあと3日。さすがに緊張感が増してきました。楽器やリードの調子は、まずまずだと思います。ところが、木管だけでさらったときは、割と緊張感無しに吹けるのに、いざオケとの合奏になると、緊張しまくり指がいうことを聞かなくなるのです。早いパッセージでミスばかりしでかしています。
何の因果か、40代半ばに至ってモーツァルトの協奏交響曲を吹く羽目になってしまいました。所属する沖縄交響楽団の第43回定期演奏会です。実は大学時代に練習のときだけ吹いたことがありますが、そのときはあまりさらいもせず、先輩の代わりに吹いただけでした。今回自分がソリストの一人として吹くことになり、プレッシャーが高まっています。
私個人のミスの話が続きましたが、今度は私ではありませんし、ミストーンでもありません。「段違い平行棒」というタイトルで、ハハーンと思い当たる人はそういうミスを経験した人ですね。
次に大きなミストーンは、大学4年生(関西では4回生)のときです。これは練習の時でした。ブラームスの交響曲第4番終楽章、中間部でトロンボーンのきれいなハーモニーのあと、クラとオーボエが静かなソロの掛け合いをします。クラの2番目のソロで、レからシの音に上がるのですが、上がるときに音が見事にひっくり返ってしまい、キェ~~とこれまた大きな音を鳴らしてしまったのです。
最初はやはりミストーンから始めましょう。ところで、ミストーンとは何か?要するにピーとかキャーとか、けたたましく鳴る雑音のことです。リードミスともいいます。他の木管楽器にはありません。クラ吹きは一生悩まされるものです。私がこれまでに鳴らした一番大きなミストーンは、高校のときです。
