11)ミス・トーン@: 2007年3月アーカイブ


 年末に破損してしまったB40プロファイルに替わるマウスピースです。同じB40ですが、写真で見てわかるとおり、竪琴(ライヤーあるいはライエル)が付いています。

 Vandorenマウスピースの中でも新しいもので、発売されてまだ2年くらいだと思います。通常のB40よりも、開き(ティップオープニング)が狭く、リードの発音長さ(フェイシング)が長くなっているようです。

 私にはフェイシングが長いほうがあっているような気がしていましたが、今回ではっきりしました。

 このマウスピースは以前から気になってましたが、たかだか数千円をケチって購入しなかったのでした。今回ようやく5kで購入し、吹いてみるととても吹きやすいのです。

 もちろんB40というくらいですから、5RVよりも、丸み、ふくらみが感じられ、なおかつ、明るい音です。

 今回のオペラ「愛の妙薬」は、楽器はエリート後期型B♭管に、このマウスピース、Vandorenのオプティマム・リガチャーの組み合わせで吹きます。

 イタリア歌劇に似合う、明るく柔らかい音が出ていると思います。


 久しぶりにオペラ伴奏です。ドニゼッティのオペラ「愛の妙薬」伴奏オーケストラに加わります。

 写真はその楽譜の1ページ目で、序曲の冒頭部分です。楽譜上はこれといって難しい部分は見えませんが・・・、画面左上に「in Do」と書かれた部分がわかりますでしょうか?

 これがくせ者なのです。クラリネットはピアノやヴァイオリンなどと調性が違いますので、譜面上のドは、ピアノのシ♭になります。
 で、「in Do」とか「in C」と書いてある譜面を演奏する場合は、ピアノと同じ調性で吹きなさいという指示なので、譜面のドを、レと読んで演奏しないといけません。

 つまり、この楽譜の最初の音は、譜面上はファの♯ですが、演奏するときは、ソの♯と読まないと他の楽器と音が違うことになります・・・・。

 オペラなど声楽付きの曲は、結構このような、「in Do」指定が多いので、楽譜を読むのに苦労します。今回のオペラは半分程度がこれなので、ちょっとした頭の体操、あるいは、ボケ防止になります。(^_^)b
 

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