映画の最近のブログ記事
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監督ジョン・ウー、原作 : フィリップ・K・ディック。ベン・アフレック 演ずるフリーのソフト開発者は、開発後記憶を消すことを条件とした契約で高額収入を得ている。ある日、3年間の記憶消去を条件に、9000万ドルの契約を承認。
期間終了後、記憶を消された彼が受け取ったのは、9000万ドルのペイチェック(小切手)ではなく、鍵やIDカード、指輪など20点のガラクタ?が入った封筒のみ。しかも、いつのまにかFBIに追われている。このあたりからいろいろな謎を解き明かすサスペンスになっていく。
ブレードランナーやトータルリコールなどフィリップ・K・ディックの作品は映画化されたものが多いが、この作品もなかなかおもしろい。今回はNHKBS2での放送版を見たので、画質はハイ・ビジョンではなかったのですが、まあまあの画質でした。
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今上映中の映画です。ソヴィエト時代のユダヤ人楽員排斥に反対して解雇され、天才指揮者から清掃員に格下げされたアンドレイ。支配人室を清掃中にパリでの演奏依頼FAXを見つけ、こっそり昔の仲間を集めてオーケストラを結成し、演奏することを思いついた・・。
あとは、見てのお楽しみ!途中まではずっこけオーケストラ結成劇で楽しいだけですが、最後に涙なくしては見られない感動のラストが待ってます。
原題はConcertです。ということでチャイコフスキーのVn協奏曲がキー音楽となっています。いまさらながら、この曲の良さがひしひしと伝わりました。
メラニー・ロランがVnを弾く姿は美しいですし、もちろん演奏は別人ですが、曲の雰囲気を十分表現した演技、ボーイングでした。
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上橋菜穂子原作のファンタジーアニメ。なかなかの傑作です。NHKBs-hiで放送されていました。
ファンタジーなので時代や地域は不明ですが、雰囲気としては韓国あたりの数百年前くらいのイメージです。
水の精霊の卵を宿した王子チャグムと、彼を守る女短槍使いバルサを主人公として、物語が展開していきます。ストーリーは大変おもしろいです。
アニメとしては、バルサはじめ登場人物のアニメキャラクター化がすごくうまくいっていますし、風景や建物、文字などの文化的なところまで、細かい設定が素晴らしいです。第1話を見たときからはまってしまい、26話まですべて見ました。
原作は読んでいませんが、このあと「守り人」シリーズで数冊あるようです。児童文学の世界では結構有名なようですが、ハリーポッターや指輪物語などと同じように、大人が読んでもおもしろいと思います。
今から原作を読むと、このアニメの映像がすごく影響を及ぼすと思いますが、いい方向で及ぼすのではないでしょうか。
なんといってもバルサが格好いい。実写化するとどんな女優さんがいいのかなどと考えてしまいます。
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ピーター・シーガル監督、アダム・サンドラー、ドリュー・バリモア主演。BSハイビジョン録画
ドリュー・バリモア演ずるルーシーは自動車事故のため、記憶が1日しかもたない。そんな彼女に恋をしたアダム・サンドラー演ずるヘンリーが、毎日忘れ去られながらもいろいろな手段でアタックしていく、というラブ・コメディです。
あまり期待していなかったのですが、冒頭のコメディ・タッチがおかしくて、つい引きずられて見ていたら、これがなかなかよい映画でした。
記憶障害の彼女と、それでもあきらめない彼の切ない恋物語になっていきます。ハワイを舞台に、水族館、ペンギン、セイウチ、ヨット、変な水族館員2名など、コメディを支える脇役も豊富。
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1997年のSF映画。監督アンドリュー・ニコル、出演イーサン・ホーク、ジュード・ロウ、ユマ・サーマンなど。
以前、DVDで見ていたのですが、ブルーレイレンタルになったので、早速見ました。Very good!!
遺伝子操作により、「適正者」と「不適正者」に分けて、社会がなりたっている未来社会。そのなかで、イーサン・ホーク演じる不適正者が、ジュード・ロウ演じる適正者の血液などを利用し、適正者になりすまし、あこがれの木星探査宇宙飛行士になるまでの物語。
最近のSF映画と違い、アクションやCGはまったくありません。ある種20世紀半ばのSFやサスペンス映画のようなタッチで、懐かしいような画面ですが、華々しすぎるCGに飽きてきましたので、このような映画もおもしろいです。
内容としても遺伝子操作に関する怖さや、不平等感を痛烈に植え付けてくれる素晴らしい映画です。
低予算映画ですが、映像には結構こだわりがあり、映画の雰囲気に合った実存する建物を探しての撮影や、セットや小道具などが印象的で、映画の世界感がよく出ています。
「ノー・カントリー」の殺し屋シガーを演じていたスペインの名優ハビエル・バルデムが、25歳の時の頸椎損傷で、全身不随になった実在の主人公ラモンを演じています。
原題は、スペイン語Mar adentro(内なる海)。首から上しか動かせないラモンが夢の中で部屋から抜け出し海まで飛んでゆくということと、30年近く何もできず家族の介護で生きてきて、将来も同じ状況が続くという運命の「海」を感じさせる原題です。
そのラモンが状況を打開するために決心し実行に移した行動が波紋を呼び、似たような運命に陥った弁護士フリアなど、彼の行動を支援する人々との交流や出来事が描かれています。
暗い内容の映画ではありますが、バルデムの名演で、ほのかに明るさもあり、よい映画です。アカデミー外国語映画賞も受賞しました。
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沖縄もだいぶ涼しくなり、ようやく私の好きな季節になりました。これから半年は映像や音楽、読書を楽しむ季節です。
ということで、ブルーレイソフトを続けざまにレンタルして見てます。今回はアカデミー賞を受賞した「ノーカントリー」です。
たまたま犯罪現場に出くわしたジョシュ・ブロリン演じるネコババ男、その男を追い詰める冷酷非常な殺し屋シガー、そして、彼らを追いかけるトミー・リー・ジョーンズ演じる保安官(彼がOld Menの一人)の3人が主人公。
音楽もなく、派手さは全くないのですが、淡々と描写される犯罪シーンがすごい。一番衝撃的なのは、やはり写真に出ているバビエル・バルデム演じる殺し屋シガー。冒頭からすさまじい迫力です。こんなのに道で出会ったら、おしまい!
私は最後までスリルを味わいながらおもしろく見られましたが、ある面ではホラー映画並みに怖い映画です。心臓の弱い人にはおすすめできません・・・。
